プレゼンの害になることの一つに緊張がありますが、それ以外に、「これでいい」と思い込んでしまうこともネックになります。自分自身が分かっていることだから、ついつい相手も分かるものとして話してしまう。そんな主観的独りよがりに陥るのは、よくあることです。
ですので、自分のプレゼンをあたかも他人のもののように眺める、客観視が必要になってきます。しかし、自分が夢中になって話している最中に自分を客観視するなんて芸当は、できるわけもありません。
そこで、機械や周りの人の助けを借りて行いましょう。
自分のプレゼンを客観視する方法には、まずビデオに撮影し、自分で観てみることがあります。これは多くの研修でも行われていることですが、録画ができるレコーダーがあれば、自分でもできます。
そしてもう1つ、周りの人に自分のプレゼンを聞いてもらい、忌憚のない感想を言ってもらうのも良い方法です。ただ、これについては聞いてもらう人の人選が重要になります。
話す内容について知識のありすぎる人ではいけないし、遠慮して本心を言わない人であってもいけません。しかし、それでも適役の人がいるなら、お願いしてみることをおすすめします。
ただ、意見をきちんと言ってくれるとしても、自分の意見を押しつける人は避けるべきでしょう。そんな人に対しては、こちらも相手が気に入るように話そうして、結局は緊張してしまうからです。そう考えると、やはり人選は難しく、結局はプロにお願いするのが一番なのかもしれません。